名前のない演劇祭とは

名前はない劇団の主催する演劇祭。

「共に新たな演劇の第一歩を。」をコンセプトに活動しています。

そのため演劇祭では珍しく、枠の数を団体の規模によって変えられる制度を取っています。

大学の枠を飛び出して活動を始める人や、劇団を立ち上げた人、高校を卒業してフリーとして活動する人、新しい演劇との出会いをするすべての人の力になれたら幸せです。

開催にあたって

今回でこの演劇祭は5回目を迎えました。

第一回の演劇祭から早2年。ここまで続ける事ができるとは初めは思っておりませんでした。しかし、演劇祭をご愛好くださいます参加団体様、未熟な主宰について来てくれるスタッフ、そして何より我々の作品を見に来てくださるお客様。この誰が欠けても演劇祭を続ける事ができなかったと思います。本当に心から感謝の気持ちでいっぱいです。


しかし、一つだけまだ足りないものがあります。それはこの演劇祭の名前です。初開催時、思いを込めるあまり案が山のように浮かび、ついに「名前のない」などという決め切れぬ名前をつけてしまいました。この演劇祭も早5回。未だに名前を決める事が出来ておりません。そんな気持ちのまま皆様に演劇祭名を発表する日を迎えてしましました。今回の演劇祭の名前はこれです。


『名前のない演劇祭5』


ぜひご来場ください。


名前のない演劇祭運営代表 伊藤セナ

運営メンバー

舞台監督:伊藤セナ(名前はない)

舞台監督補佐:塩入 匠(街の星座)

制作:鶴飼奈津美(創造ユニット-オスノオ-)